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自律神経失調症でめまい

自律神経失調症でめまい症状が現われることがあります。自律神経失調症の診断基準はあいまいで、めまい(眩暈)・頭痛・耳鳴り・倦怠感など不定愁訴と呼ばれる自覚症状があって、様々な検査の結果に異常が認められない場合に、自律神経失調症と診断されることが多いようです。自律神経失調症とまでいかないまでも、心身のストレスで自律神経の働きが悪くなってめまい(眩暈)を引き起こすこともあります。

自律神経失調症の症状は、めまい(眩暈)・頭痛・耳鳴り・体のだるさなどを含む不定愁訴です。自律神経失調症の原因の多くがストレスによるところが大きく、自分の意思ではコントロールできない自律神経(交感神経と副交感神経)が乱れることで引き起こされるとされています。ストレスには、仕事や人間関係による心因性のストレス、睡眠不足・不規則な生活・過労・温度差などによる身体的ストレスがあります。過度のストレスが続くと、交感神経と副交感神経のバランスに乱れが生じて、めまい(眩暈)・頭痛・耳鳴りなど心身に症状が現われます。血液検査や耳鼻科・脳神経外科・内科的な様々な検査をしても異常や原因が見つからないため疲れのせいにされたりすることもあるようです。起立性低血圧があったり不定愁訴が多い場合に、自律神経失調症によるめまい(眩暈)と診断するようです。自律神経失調症の症状は人によって違いますし、症状が一つだけの場合や複数である場合もあり、体調によって症状が変わったりします。自律神経失調症で予期せぬ時や状況でめまいが起きるのではと不安や恐怖が強くなり症状を悪化させるという悪循環が生じて、パニック恐怖や換気症候群になってしまう人もいます。いろいろな検査をしても身体的に異常が認められないめまい(眩暈)があるならば、1人で悩まずに心療内科・神経内科・めまい外来の医師に相談しましょう。女性で更年期にあたるならば婦人科や更年期障害外来を受診することも考えてみましょう。めまい(眩暈)や耳鳴りなど身体的症状として現われる「仮面うつ」と呼ばれる「うつ症状」である場合は、うつ(鬱)の治療が必要になります。

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