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起立性低血圧のめまい

起立性低血圧のめまいは脳貧血と俗に呼ばれ、軽い症状ならば、いわゆる立ちくらみと呼ばれる「一過性の起立性低血圧」「特発性起立性低血圧」のことです。自律神経の一過性の機能低下による血圧の異常だったりしますから、しばらく体を横にしていれば治ります。また、高血圧の人でも一時的に血圧が下がれば、立ちくらみは起きます。

「一過性の起立性低血圧」「特発性起立性低血圧」の他に、何らかの基礎疾患が原因で低血圧を生じる「疾患性起立性低血圧」があります。起立性低血圧(脳貧血)と貧血とは違うものです。

立ち上がろうとしたときに起きるフラフラするめまい(眩暈)、立ちくらみ、脳貧血、起立性低血圧など、言い方は様々ですが、症状を繰り返すならば専門医に診てもらうことをおすすめします。

脳の血流低下が引き起こすめまい

起立性低血圧(立ちくらみ)は低血圧の人に起きやすいといわれています。急に立ちあがると血圧が急に低下してめまい(眩暈)が起こります。起立しようとした瞬間に頭がフラフラする立ちくらみです。血圧の異常でめまい(眩暈)が起きたと考えられます。
長時間立っていると目の前がスーッと暗くなるような眼前暗黒感もあります。
これらの「立ちくらみ」とよばれるめまい(眩暈)は血圧の異常が脳の血流量を一時的に低下させるために起こります。

高血圧の人もめまい(眩暈)と無縁ではありません。高血圧が続いて動脈硬化が起こると血流量が少なくなるためにめまい(眩暈)を起こしやすくなります。

 低血圧の種類

低血圧は、本態性低血圧、起立性低血圧、症候性低血圧に大別されます。本態性低血圧とは、体質的要素が大きく、原因がハッキリしない低血圧全般を指します。起立性低血圧とは、体を横にしているときの血圧と体を起こしたときの血圧の差が20mmHg以上であることを指し、本能性起立性低血圧と症候性起立性低血圧を含みます。症候性低血圧とは、内分泌系の病気や代謝疾患、自律神経の調節異常など神経疾患、薬などが原因で起きる低血圧です。

 脳貧血と貧血の違い

脳貧血と貧血は同じようですが、起きる原因は違います。起立性低血圧(脳貧血)は血圧の低下による脳への血液供給が減少することで起こり、貧血は血液中の赤血球・ヘモグロビンが減少することで起こります。

※「失神」と呼ばれる意識障害の「一過性の脳神経細胞機能不全」は、起立性低血圧を含むのですが、大動脈の疾患、低血糖などの血液成分の変化、自律神経失調を伴う突発性起立性低血圧や突発性自律神経性低血圧などなど、失神を引き起こす疾患・原因は様々です。なお、失神で長時間意識がない場合は重篤な至急治療を要する疾患があることがあります。蛇足ですが、座っていても失神を起こすこともあります。失神は広義にはてんかんなども含みます。

 - めまいの原因治療

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