排尿のしくみは、腎臓で作られた尿は尿管を通って膀胱に溜まる⇒脳からの排尿命令に従って膀胱が収縮し尿道が緩む⇒体外に尿が排出される、という排尿のメカニズムです。排尿のメカニズムに何かしらの原因でトラブルがおきることで尿失禁(尿漏れ)・頻尿・排尿困難などの排尿障害(排尿のトラブル)がおきます。
排尿のしくみ・メカニズムはどうなっているのでしょう?左右にある腎臓で作られた尿は各々の尿管を通って膀胱にたまります。膀胱内に150~300ミリリットル程ためることが可能とされています。膀胱と尿道が正しくコントロールされている場合は、膀胱の筋肉は緩んで低い圧力に保たれ、尿道もしっかりと閉じた状態になっています。膀胱が内側から圧迫されて尿が一杯になったという情報が排尿中枢に伝達されて大脳を刺激することで尿意を感じます。そして、大脳からの排尿命令が膀胱や尿道に伝達されて膀胱収縮と尿道弛緩が起きて尿が排出されます。1日あたりの排尿回数は、活動時間の昼間は5~7回、就寝中の夜間は0~1回が目安です。排尿回数は飲水量や発汗量などで大きく変化しますから、排尿回数だけをみて正常な排尿とか頻尿だとかの単純判断はできません。

