排尿トラブルで人に相談できずに悩んでいる人も多いようです。女性の代表的な排尿トラブルは膀胱炎と尿失禁(尿漏れ)で、男性では前立腺肥大による排尿障害です。過活動膀胱・尿路結石は男女共通の排尿トラブルです。多くの排尿トラブルはきちんと治療すれば改善が大きく期待されます。
排尿トラブルの症状には尿失禁(尿漏れ)、頻尿、排尿痛、残尿感などがあります。排尿トラブルの原因は、加齢、排尿器官の疾患、脳や脊髄のトラブル、女性男性固有の体の構造などです。排尿トラブルは検査が行わた結果で診断され原因や症状によって治療が異なります。女性の場合は骨盤低筋を鍛える体操や薬で多くの排尿トラブルにおいて改善がみられるといわれています。排尿トラブルに病気が隠れている場合は、その病気そのものの治療で排尿トラブル改善が期待されます。男女共通の排尿障害の原因に尿路結石・糖尿病・過活動膀胱があげられます。40歳以上の日本人の10人に1人強が過活動膀胱であるともいわれています。過活動膀胱は、尿意切迫感や頻尿が主症状です。女性の過活動膀胱では尿失禁(尿漏れ)を伴うことが多いといわれています。排尿トラブルが気になるならば、男性なら泌尿器科・腎臓内科、女性なら婦人科にも相談することをおすすめします。
■排尿障害を伴う病気
○過活動膀胱
○糖尿病
○前立腺肥大など男性特有の臓器疾患
○子宮筋腫など女性特有の臓器疾患
○脊椎症
○膀胱炎
○尿道炎
○尿路結石
○神経因性膀胱
○膀胱頸部硬化症
○尿道狭窄
○神経性頻尿
○腎盂腎炎

