腹圧性尿失禁とは、尿意がないのにクシャミや咳をしたり笑ったときなど腹に力が入った瞬間に尿が漏れてしまう尿もれです。腹圧性尿失禁は40~60歳代の女性に多い尿もれ(尿失禁)です。女性の腹圧性尿失禁の原因は加齢や出産経験などです。女性の腹圧性尿失禁の治療において、軽度であれば骨盤低筋体操や薬で改善または完全治癒が期待できます。
腹圧性尿失禁では、膀胱がお腹の筋肉で少し押されただけでも尿が漏れてしまいます。腹圧性尿失禁は女性に多いため、ここでは女性の腹圧性尿失禁についての情報になります。腹圧性尿失禁の主な原因は、加齢や出産などによる膀胱や尿道を支える骨盤内の筋肉の衰えです。尿漏れ・尿失禁が気になるなら、泌尿器科や婦人科できちんと検査をしてもらい、必要な治療をうけることをおすすめします。
■腹圧性尿失禁の原因
加齢と女性特有の体の構造が主な原因です。尿道が短い、子宮・卵巣機能の低下、骨盤底筋群の緩み、出産経験、冷え性、便秘などがあげられます。
■腹圧性尿失禁の治療
腹圧性尿失禁の治療には、理学療法、薬物治療、尿失禁治療器具の使用、外科的治療があります。軽度の腹圧性尿失禁ならば、骨盤底筋訓練や膀胱訓練としての体操やトレーニング、薬の服用による治療で尿失禁・尿漏れの症状が改善されます。他の治療としては、電気刺激療法、コラーゲン注入法などの手術などがあります。
※排尿トラブルの一つである尿失禁(尿漏れ)には、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、機能性尿失禁、溢流性尿失禁があります。

