間違ったニキビケアがニキビを悪化させることがあります。洗顔をしすぎていませんか?洗顔後の保湿のスキンケアを怠っていませんか?間違ったニキビ化粧品の使い方をしていませんか?にきびを潰したままにしていませんか?年中同じ方法でスキンケア・ニキビケアをしていませんか?正しいスキンケアでニキビ肌をケアすることがにきび予防とにきび改善につながります。
洗顔料・スキンケア用品・ニキビ用化粧品(ニキビ用化粧水など)もさまざまで、ニキビなどの肌トラブルの予防や美肌のためにいろいろと試していると思います。ニキビ肌に良かれと思って行っているスキンケア・ニキビケアが間違っているとしたら・・・。間違った自己流のケアや無意識でやっていることが、ニキビ肌にとって逆効果のことがあります。
■間違ったニキビケア:1日に何回も洗顔をしていませんか?
清潔な肌はニキビ予防の必須条件で、ニキビケアに洗顔は最も有効な方法ですが、洗顔のしすぎは乾燥肌や敏感肌になるリスクが高くなるだけでなく、乾燥を防ごうとして皮脂分泌が増して逆に脂性肌(オイリー肌)になりニキビが出来やすくなることもあります。1日に2~3回で十分です。夜はしっかり一日の汚れと皮脂や角質を洗顔料を使って洗い流します。朝はソフト石鹸を使うか、乾燥肌ならば素洗いのみにするなど、肌質に合った洗顔方法にしましょう。洗顔料を使わない素洗いだけでも汚れの7割がたは落とせるといわれています。
■間違ったニキビケア:手作り石鹸で洗っていますか?
乾燥肌や敏感肌が気になるという理由で市販品でなく手作り石鹸を使っている人も多いようです。手作り石鹸の場合は石鹸の中の油の種類、特にオリーブ油が多い石鹸には注意が必要です。オリーブオイルに含まれるオレイン酸は構造が皮脂に似ているため、肌になじみやすく保湿や抗酸化作用もあるといわれています。ですが、にきびの原因のひとつであるアクネ菌はオレイン酸を栄養にして増殖することから、オリーブ油を多く使った手作り石鹸はニキビケアという観点からは避けたほうが良い石鹸といえます。
■間違ったニキビケア:肌質に合った化粧品でスキンケアをしていますか?
洗顔の後は、肌質にあった化粧水や乳液などの基礎化粧品でスキンケアをすることは欠かせないニキビケアです。化粧水や乳液など基礎化粧品は肌質に合ったものでなければなりませんし、汗をかきやすい夏や乾燥しやすい冬など季節に応じて基礎化粧品を変えるることが正しいニキビケアといえます。ニキビ肌には防腐剤・殺菌剤・着色料を含まないものをおすすめします。洗顔料や保湿剤など専門医の開発によるスキンケア用品(ドクターズコスメなど)を扱う皮膚科のクリニックも増えているようです。スキンケア・ニキビケアとし専門医に相談してに利用してみるのも良いかもしれません。
■間違ったニキビケア:スクラブ&ピーリングでニキビを悪化させていませんか?
スクラブやピーリングは肌の古い角質を取り除いて肌の新陳代謝(ターンオーバー)を正常に保つ有効なケアですが、スクラブやピーリングをするときは肌をいためたりしない注意が必要です。スクラブをするならば、細かく軟らかいスクラブ粒子を選び、ゆっくり優しくスクラブするようにしましょう。ただ、スクラブはニキビを刺激して悪化させることがありますから、特に重症ニキビのニキビケアとしてはおすすめできません。
■間違ったニキビケア:シャンプーをするときの姿勢は?朝シャン?夜シャン?
顔を上に上げてシャンプーすると顔や背中にシャンプー成分が残りやすく、顔を下げてシャンプーすと顔や首にのこりやすいです。すすぐときは顔・首・背中にシャンプー剤やリンス剤などが残らないように注意しましょう。シャンプーは体を洗う前にしましょう。
シャンプーは夜にしましょう。髪は新陳代謝のピークの夜に作られますから、健康な髪を育てるには、朝シャンよりも夜にシャンプをして頭皮の余分な角質・皮質や汚れを取るほうが良いのです。また汚れた髪のままでは、寝具に汚れがついてにきびの原因になることもあります。汚れていない髪で眠ることが美髪だけでなく、ニキビケアにもなります。
■間違ったニキビケア:にきびをつぶしたり、無意識に触っていませんか?
にきびを潰すことで感染症や皮膚の組織や毛穴周囲の真皮を傷つけてしまい、にきび跡(ニキビ痕)の原因になりかねません。潰してしまいたいニキビですが、我慢しましょう。ニキビに触ると手の雑菌がニキビを悪化させてしまいます。気になって、自分でも気付かないうちに触ってしまう癖がついていませんか?もし、そうならば、その癖を直すのがニキビケアに繋がります。
■間違ったニキビケア:エステでにきびケアができる?
エステでニキビケアをすることがあるようですが、医師による診断にもとずくニキビケアではありません。できれば、皮膚科で正しい診断によるニキビケア・にきび治療をすることをおすすめします。

