ニコチン依存と精神依存が禁煙の鍵を握ります。ニコチン依存は血液中に一定のニコチンがないと離脱症状(禁断症状)が現れる薬物依存です。また、食後や会議の後の一服や飲み会などでのタバコを吸う長年の習慣による精神的依存も禁煙に成功できない原因でもあります。
最初は好奇心、なんとなく、付き合いから、という理由で吸い始めた人が多いようです。このちょっとしたきっかけで始まった喫煙習慣が、息抜きや不安・イライラの解消の手段になり、タバコ無しではいられなくなり、チェーンスモーカーになったりします。
■ニコチン依存
血液中のニコチン濃度が低下するとニコチンの離脱症状(禁断症状)が起きます。タバコを吸うと症状が消えることが禁煙を困難にしています。
○ニコチンの禁断症状・離脱症状
・ニコチンへの渇望
・落ち着きのなさ
・集中力の低下
・怒りや欲求不満
・抑うつ
・食欲亢進による体重増加
・不安、不眠、徐脈
■習慣(精神的依存)
年月をかけて付いた習慣です。急になくなったら寂しいですし落ち着きません。生活習慣や取り巻く社会的環境を見極めてタバコ習慣を断ち切る必要があります。
・違う行動パターンを取ってタバコをすうチャンスを作らないようにします。
・タバコをすいずらい環境づくりをします。
・タバコがストレス発散の手段になっている場合は、代替を探しましょう。
・禁煙中にくじけそうになったら禁煙を始めた理由を思い出しましょう。(禁煙理由を書いたメモを見るのも良いです)
・禁煙するなら、周りの人々に禁煙を宣言しましょう。(人によってはマイナス効果があるようです)

