花粉症の目薬の差し方は、市販薬の点眼薬(目薬)の場合は自己流にならないようにして、薬の効果を引き出すことが大切です。目と鼻はつながっているので点眼薬(目薬)と点鼻薬のどちらかを使用することで花粉症の目と鼻の両方の症状が治まるということもあるようです。これは花粉症の症状が軽いときには有効なようですが、花粉の飛ぶ量が多いときには別々の治療をするほうが良いようです。花粉症の症状が出たら悪化しないように治療しましょう。
目と鼻はつながっていることから、軽い花粉症の症状ならば、点眼薬(目薬)で目の症状を治療すると鼻の症状も改善されることもありますが、花粉の飛散量が多いと予測される年は、目と鼻の症状を別々にきちんと治療しないと症状をコントロールできないことも多いようです。疲れ目やドライアイの点眼薬(目薬)は、アレルギー反応を抑えることはできませんが粘膜を保護しますから、花粉症用の点眼薬(目薬)と併用しても問題ないとされており、花粉の飛散量の多い日に上手に使えば有用といえます。主に鼻の症状に用いる血管収縮薬の入った点眼薬(目薬)を長い間使用すると症状が悪化することがあります。点眼薬(目薬)の成分の性質を知らないで間違った目薬の差し方をすると副作用がでることもあります。市販薬の点眼薬(目薬)をさす場合は、使用回数や期間などの用法を必ず守りましょう。一度開封して1年以上過ぎたた点眼薬(目薬)は使わないようにします。点眼薬(目薬)の配合変化や汚染されている可能性があるからです。点眼薬(目薬)が複数ある場合は、同時に目薬をさすと効果が薄れてしまいますから、違う種類の点眼薬は少なくとも5分間隔で点眼します。基本的に効果を期待する目薬を注すのが最後になりますが、角膜に長く留まって薬の効果を発揮する懸濁液は最後に点眼します。
コンタクトレンズを使用している場合は、ハードまたは一日使い捨てタイプのコンタクトレンズならば、レンズの上から点眼してもよいとされています。ソフトコンタクトレンズは花粉用の点眼薬(目薬)を使用できませんし、ハードコンタクトレンズでも洗ってもコンタクトに花粉が残ってしまうリスクがあります。家ではメガネ、外出するときはワンデータイプ(1日使い捨て)のコンタクトを使用することをおすすめします。
点眼薬(目薬)で花粉症の症状が治まっても花粉症が治ったわけではありません。病医院で医師の指示に従ってきちんと治療を受けることが大切であることはいうまでもありません。

