多汗症や汗かき体質の悩みが大量の汗による不快感や汗ジミがあります。多汗症対策と汗ジミ対策には、汗が出る前と後の対策があります。汗が出る前の対策としては制汗剤(デオドラント)があります。制汗剤(デオドラント)の種類はスプレータイプをはじめ様々ですから、自分にあった制汗剤(デオドラント)を選ぶことが大切です。出てしまった汗は、ふき取るか蒸発させるか洗い流すことになります。汗をかいたまま放っておくと体温が下がって体温調節がもっと難しくなり、かえって発汗を促してしまうという悪循環が生じますし、かいた汗は臭いの原因にもなりかねません。汗拭きシートや汗わきパットなどは簡便に利用できます。衣服の着方も多汗症対策と汗ジミ対策になります。
多汗症や汗かき体質の汗ジミ対策で一般的な方法としては、汗拭きシートや吸水性のよい布で拭き取る・インナーの着用・汗わきパットの使用・制汗剤(デオドラント)の使用などがあげられます。制汗剤(デオドラント)は文字通り汗を抑える薬剤で、市販品では汗の臭い対策も兼ねたデオドラントのスプレータイプ・スティックタイプ・ロールオンタイプなどの制汗剤があります。インナーの着用や汗かきパット・汗拭きシートの使用は出てしまった汗対策です。出てしまった汗は、何かで吸いとるか蒸発させるしかありません。汗を洗い流す方法もありますが外出時の対策としては不向きです。衣服の着方を工夫することも多汗症対策と汗ジミ対策になります。
■多汗症の汗ジミ対策:制汗剤(デオドラント)
一般的に店頭で見かける制汗剤(デオドラント)はスプレータイプで、発汗や汗臭さを手軽に抑えたいときによく使われています。スプレーした時にひんやり感ががありますが、汗の量が多いと流れたりして効果が薄れることがあるようです。パウダースプレーは制汗成分が粉末のためサラサラ感があるようですし、ミストスプレーは制汗成分を霧状にしたものでパウダースプレーより効き目が早く使用量が少なくても効果があるようです。制汗成分が固形になったスティックタイプは直接肌に塗るので、汗をかいても落ちにくく効果も長く続くようです。スプレーと違ってひんやり感が少ないので夏以外の季節でも使いやすいといえます。液体やジェル状の制汗剤のロールオンタイプは、スティックタイプと同じく肌に直接塗るため、持続性が高いようです。多汗症対策で使用する制汗剤は使用する部位を清潔にしてから使用するのが効果的です。外出先で制汗剤をするときは、かいた汗をよく拭き取ってから使用しましょう。制汗剤に含まれる成分によっては、肌に合わなかったり肌が荒れたりすることがありますから、そのような時は直ちに使用を中止しましょう。
■多汗症の汗ジミ対策:汗拭きシート(拭き取りシート)
外出先でかいた汗は乾いたタオルでもよいですが、ウエットタイプの汗拭きシート(拭き取りシート)がおすすめです。汗と一緒に汚れも拭き取れます。
■多汗症の汗ジミ対策:汗わきパット
外出時のわきの下の多汗症や汗ジミ対策で活躍するのが汗わきパットです。小型で殺菌効果のある汗わきパットも市販されています。腋臭(ワキガ)で汗が多いというよりは精神性発汗が強い場合は、汗わきパットを常に使用するのではなく、会社にいるときだけとか人に会うときだけとか汗わきパットを使用する時間は最小限にとどめましょう。汗わきパットで汗を抑えようとすると、汗を意識しすぎて余計に汗が出てしまうことも多いようです。
■多汗症の汗ジミ対策:インナーの着用・衣服の着方
出てしまった汗対策は、汗を上手く蒸発させることです。吸水性や速乾性に優れた繊維でかつデオドラント効果のあるインナー(下着)やソックス(靴下)があります。衣類の着方も工夫しましょう、ゆったりとした着方で汗が蒸発しやすくしましょう。冬は、保温効果があり汗が蒸発しやすい着方の工夫が必要です。空気は優れた断熱材かつ蒸発材ですから、肌・下着・シャツ・セーター・上着などの衣類の間に空気の層を作りましょう。

