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健康117ナビ > 夏ばて防止予防 > 熱中症の症状と対策

熱中症の症状と対策

熱中症は、猛暑のなかで運動をした時などに、体に熱がこもる症状です。熱中症対策予防ができます。熱中症は運動の時だけとは限りません。夏ばてかと思いきや、そのや体のだるいのは熱中症症状かもしれません。

熱中症とは、汗をかきすぎて、それ以上汗が出せなくなって、体の水分・塩分が失われて、体に熱がこもり、体温が異常に上昇する症状です。ですから、これらを解消することが予防・対策・対処になります。熱中症は命にも関わることがありますから、なるべく早く対処することが大切です。

熱中症は、気温が高い、蒸し暑い、風が弱い、日差しが強い、照り返しが強い、急に暑くなった日などに起きやすいです。

熱中症症状対策:対策・予防
○熱と日光に長時間さらされるのを避ける
○こまめに水分補給(汗をかいたら水分と塩分を補給。のどが渇いたと感じた時は既にかなり水分不足になっていることが多いです)
○急に暑くなった日や蒸し暑い日に注意する(湿度が高いと汗の蒸発を妨げて体温上昇を加速させます)
○体調に気をつける(自分自身だけでなく周りの人にも気配りを)
○睡眠不足・風邪ぎみ・体調の悪いときは暑いに中の外出・運動は避ける
○服装に工夫をする(通気性の良い服を着る。外出時には防止をかぶる))
○エンジンを止めた車内には短時間でもいない(冷房を止めた車内は急速に気温が上がります)
○子供や高齢者は熱中症になりやすいので、年齢を意識して予防する
○少しでもおかしいと思ったら、我慢しないで病院にいく
○熱中症が回復しても病院で診てもらう(熱中要が回復したつもりでも体内に影響が残っていたり再発する場合があるそうです)
○レジャーなどで出かける時は、タオル・冷たい水・スポーツドリンク・日陰をつくるパラソルなどを用意する。

熱中症症状対策:症状
○熱中症の症状:重症度I
・めまい、立ちくらみ
・汗が止まらない(汗が拭いて拭いてもでてくる)
・筋肉のこむらがえりが痛い
○熱中症の症状:重症度II
・頭痛(頭が、がんがんする)
・吐き気、吐く
・倦怠感(体がだるい)
・判断力、集中力の低下
○熱中症の症状:重症度III(即、救急車を呼んでください)
・意識がはっきりしない・意識がない
・痙攣(体がひきつる)
・高い体温
・反応が鈍い、言動がおかしい
・真っ直ぐに歩けない、走れない

熱中症症状対策:熱中症が疑わしい人へ対処
自力で水を飲めない、意識障害があるなど「危ない」と思ったら、すぐ病院に連れて行くか救急車を呼んで下さい。救急車がくるまでに何もせず待っているのではなく、涼しい場所に移して身体を冷やすなど出来るだけの対処をします。

○涼しい環境へ移動:
すぐに風通しの良い日陰、冷房の効いた室内などに移動させます。

○脱衣と冷却:
・衣服を脱がせて、体から熱を放散しやすくします。胸や手首のボタンを開けて、衣服をゆるめるだけでも効果がありす。
・露出した皮膚を水でぬらして、ウチワや扇風機などで風を当て体を冷やします。気化熱で熱が放散しやすくします。
・氷嚢・アイスノン・冷たいタオルなどで、首、脇の下、太股の付け根に当てて、体温を下げます。
病院で患者が熱を出したときに行われるクーリングという方法です。首には頸動脈、脇の下には腋窩動脈、太股の付け根には大腿動脈という大きな血管があります。その血管を冷やすと体全体を冷やす効果があります。

○水分、塩分の補給:
・意識があって水が飲めそうなら:
冷たい水を飲ませます。水分補給という意味が大きいのですが、胃の表面で熱を奪って体温を下げる効果も少しは期待できます。0.1%くらいの塩水かスポーツドリンクが良いです。何回にも分けて補給します。

○呼びかけに反応しない、反応がおかしい時:
水は飲ませない。無理に水を飲ませようとすると、誤って気管に入ってむせてしまいます。

熱中症症状対策:こんな時は
・熱痙攣:筋肉が痙攣している場合、痙攣している部分をマッサージする。脚などの特定の部分が冷えている分部もマッサージする。
・熱疲労:皮膚が青白く、体温が正常な場合、足を心臓より高くして、仰向けに寝かせて、水分・塩分補給をします
・熱射病:皮膚が赤く、熱っぽい場合、上半身を高くして座位にちかい状態で寝かせて、とにかく体を冷やします。(体の表面を冷やして、ふるえを起こさせないことがポイントです)
・吐いてしまったら、喉に詰まらせないように横向きにする

※熱中症の雑学
熱中症の経験のある人は熱中症になりやすいとか。熱中症で高体温になると、大腸菌がつくる毒素が血液に入って、体温が正常になっても体の抵抗力が弱まるという研究結果があります。いずれにせよ、熱中症になった後は、病院で診てもらって、しばらくは体をいたわる生活が必要のようです。

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